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第10回秀桜基金留学賞

応募要項ダウンロード(pdf)

この基金は、美術作家・高橋 秀、コラージュ作家・藤田 桜 夫妻提供によって設立された「秀桜基金留学賞」です。
高橋・藤田の両人は、41年にわたる海外生活を通じて、外から日本を見つめ続けてきました。日本を想う心は、国内にいる者以上に深かったと言えます。そこで、日本の未来を担う若者たちへの一助にと「秀桜基金留学賞」を設け、健やかな日本の未来を築くために若い同志を募ります。

[1] 主 旨
この「秀桜基金留学賞」は、日本で美術に関わる若い方を対象とします。海外での生活体験を通じて、日本を見つめ直し、新たな日本を感じての新鮮な創作活動に寄与することを目的とします。
 

[2] 賞金及び人数
留学賞は年間3名とし、賞金は、それぞれ三百万円とします。
 

[3] 公募及び申請時期
募集期間は2015年9月1日(火)〜10月31日(土)(当日消印有効)
 
[4] 申請資格
   (1) 日本国籍で美術に関わる満40歳未満の者。
   (2) 既に6ヶ月以上の海外生活の体験のある者は除きます。
   (3) 留学期間は、原則として半年以上、1年未満とします。
 
[5] 応募資格
留学賞を希望する者は、「秀桜基金留学賞応募申請書」に次の書類を添えて申請してください。
秀art studioのホームページ http://www.shu-art.jp より本要項をダウンロードすることが出来ます。
   (1) 近作10点の作品写真(A4〜A5)、又は美術専門分野の評論、論文。
     ※ 各作品写真のおもて面に作家名、タイトル、サイズ、技法、制作年を必ず明記すること。
     ※ 作品1点につき写真は1枚を厳守のこと。
     ※ 評論、論文の場合は要旨を添付すること。
   (2) 履歴書(市販のものでよい)・顔写真
   (3) 留学計画書(文字数自由)
   (4) レポート:「美術に携わる事で日本社会にどう関わるか」(文字数自由)
   (5) 受入許可書がある方はコピーを添付して下さい。
         ※提出資料は返却致しません。
 

申 請 先
〒713-8126 岡山県倉敷市玉島黒崎5551
秀 art studio 内
秀桜基金事務局

TEL&FAX : 086-538-9530
 

[6] 審査及び採択
第1次書類審査、第2次書類審査で審査委員会の選考により10名までにしぼり、第3次(最終)面接審査によって受賞者を決定し、受賞者の発表及び授賞式は、翌春の2〜3月とします。
 
[7] 会 場
面接審査の会場は岡山、授賞式は倉敷で行います。
 
[8] 事業の決定
この基金の総額は一億円から始まり、基金が消滅したときをもって終了とし、10年間の事業を想定します。
秀桜基金留学賞は第10回を迎えた今回で募集を終了します。
 
[9] 留学を終えた後のケアについて
留学が終わり帰国後、機をみて留学成果の発表展をバックアップする方向を検討して居ります。
 
 
*注意事項*
注1)秀桜基金留学賞に選ばれた者の渡航先はヨーロッパ、アメリカ、その他本人の自由です。但し、渡航手続き、渡航手段の選定など、すべて本人の責任において実行してください。
注2)外国に滞在する際にはビザが必要となる国域があります。ビザの取得手続きは、すべて受賞者本人が行うことになりますので、応募の際には、あらかじめ出先国のビザ取得が可能であることを確認してください。(国によっては、ビザ取得にかなり時間を要する場合もあります。)取得に必要な場合は事務局より認証を発行致します。
注3)受賞決定から概ね6ヶ月前後に日本を出発することとし、規定の期間内で海外滞在する予定を組んでください。滞在期間が6ヶ月に満たない場合は賞金の一部を返納してもらうことがあります。
  ※渡航が決まり次第、出発日、行先を事務局にご連絡ください。
 
 

審査委員
 川 明
 黒住 宗晴
 酒井 忠康
 鍵岡 正謹
 竹田 博志
 井上 峰一 
 藤田 桜
 高橋 秀

監査役
 原 一穂


学校法人 川崎学園 学園長
宗教法人 黒住教 教主美術
評論家、世田谷美術館 館長
美術評論家、岡山県立美術館 顧問
多摩美術大学 客員教授
倉敷商工会議所 会頭、株式会社いのうえ 代表取締役社長
コラージュ(布貼り絵)作家
美術作家、倉敷芸術科学大学 名誉教授


一般財団法人 淳風会 理事長

 

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